CCAP
Community Crafts Association of the Philippines
フィリピン・マニラ
フェアトレード組織の国際的ネットワークである”World Fair Trade Organization (WFTO)の正式メンバーです。
コミュニティークラフト(CCAP / Community Crafts Association of the Philippines)は、 1973年にフィリピンの首都マニラで設立されたフェアトレードNGOです。
フィリピン各地の自然素材を使った手工芸品の生産を通して、貧困の改善を目指しています。
フィリピン各地に散らばる26グループ、900名を支援しています。生産者の組織化やその民主的な運営指導、資金融資、草の根活動の重要性についての提言活動など、フィリピン国内外で活躍しています。NGO活動の活発なフィリピンの中でも、特に注目されているNGOのひとつです。
生産者によっては、マニラからバスで片道10時間以上の山道を越えた場所に暮らす人々もいます。スタッフはそんな遠隔地にも頻繁に足を運び、生産者と密にコミュニケーションを取りながら支援活動を行っています。
フィリピン各地の自然素材を使った手工芸品の生産を通して、貧困の改善を目指しています。
フィリピン各地に散らばる26グループ、900名を支援しています。生産者の組織化やその民主的な運営指導、資金融資、草の根活動の重要性についての提言活動など、フィリピン国内外で活躍しています。NGO活動の活発なフィリピンの中でも、特に注目されているNGOのひとつです。
生産者によっては、マニラからバスで片道10時間以上の山道を越えた場所に暮らす人々もいます。スタッフはそんな遠隔地にも頻繁に足を運び、生産者と密にコミュニケーションを取りながら支援活動を行っています。
生産者のようす
フィリピンの各地に散らばる生産者グループは、それぞれの地域の素材を活かした素晴らしい手工芸の技術を持っています。
しかし、その多くが、現代のマーケットでの商売に不慣れで、なかなか自分たちの力だけでは生業を継続するのが難しい状況にあります。
CCAPでは、そうした小規模の生産者グループとパートナーシップを結び、それぞれの状況に合わせた支援を活発に行っています。
商品の適正な値段付けの方法や基本的な帳簿の付け方から始まり、納期管理や品質管理、新商品開発、資金繰り調整など、グループの継続的な生産活動に必要なすべての分野で、生産者たちはCCAPからトレーニングを受けることができます。
こうした実践に役立つ支援を受けながら実力をつけ、生産者自身が自力で国内外との取引を行い、手工芸品からの収入で自立した生活を営むことを目指しています。
しかし、その多くが、現代のマーケットでの商売に不慣れで、なかなか自分たちの力だけでは生業を継続するのが難しい状況にあります。
CCAPでは、そうした小規模の生産者グループとパートナーシップを結び、それぞれの状況に合わせた支援を活発に行っています。
商品の適正な値段付けの方法や基本的な帳簿の付け方から始まり、納期管理や品質管理、新商品開発、資金繰り調整など、グループの継続的な生産活動に必要なすべての分野で、生産者たちはCCAPからトレーニングを受けることができます。
こうした実践に役立つ支援を受けながら実力をつけ、生産者自身が自力で国内外との取引を行い、手工芸品からの収入で自立した生活を営むことを目指しています。