春をまちながら
～ 商品部だより vol.７～
今回は、オーガニックコットンの衣服を担当している、キドウのお話。
新作アイテムの魅力をとことん語ってもらいましょう！
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よく見ないと見落としてしまいそうな小さな若葉。
もうすぐ咲くぞ！と言わんばかりぷっくりと膨らんだ蕾。
そこかしこに春の気配を感じます。
きたる春をまちながら、やわらかに私たちの春を彩ってくれる
オーガニックコットンのコレクションを少しご紹介します。
春色をのぞかせて
そよ風を名にもつ、このコットンニットのプルオーバーは身巾を大きくとった一枚。
ゆったりした着心地ですが、袖まわりは重ね着も意識したサイズ感に仕上げました。
まだ肌寒い春にはインナーとしても使うのもおすすめです。
コート風に着たワンピースから春色をさりげなくのぞかせてみましょう。
襟元や袖口から見える、明るいピンクがもうそこに来ている春を感じさせます。
コート風に羽織ったワンピースでつくる縦長ラインが、全体をスマートに見せてくれる効果も！
白は顔まわりを明るく、清々しい印象にしてくれます。
襟を少し高くすることで、きりりとした印象に。
そして春先の冷えからふんわりと首元を守ります。
裾と袖口に入ったかわいい編み模様が、春のうららかな気分を盛り上げてくれそうです。
暖かな春がやってきたら上着は置いて、
そよ風に吹かれながら軽やかに春色を満喫しましょう！
季節をつなぐ
早春から晩春へと季節をつなぐように着られるのが、ボーダーアミカーデです。
胸躍るような春色ワンピースとコートの間に着ることで暖かさアップ！
コートのライナーのような使い方ができるので寒暖差の大きい時期には重宝します。
暖かくなってきたら1枚で羽織ってカーディガンをスリングコートの代わりにして。
肩回りはゆったりとしたドロップショルダータイプなので、リラックス感のある着心地です。
できるだけ長い期間着てもらいたいという思いから、
春だけでなく暑い夏にも使いやすい編地に仕上げました。
ボーダーのようにみえるガータ編み部分はわずかに透け感があるので夏場でも重たく見えません。
柔らかな肌ざわりのオーガニックコットンは、素肌にとても優しいので
夏場には半袖やノースリーブ上から着て頂くのもおすすめです。
お尻が隠れるロング丈なので春先の寒さだけではなく、
夏場の冷房の冷えからも体を守ってくれます。
やわらかなニット地なので、くるくると畳んでもシワになりにくく、持ち運びにも便利なんです。
いつもあなたの側にオーガニックコットンのやさしさを。
季節や気分で楽しむカーデ
OCK オーガニックコットン タンクTOP ※3月下旬販売
カットソー生地の身頃にポロシャツのような襟を付けたカーディガン。
ボタンをとめずに、さらりと羽織るもよし、ボタンをとめてゆったりシャツ風に着るもよし。
季節や気分に応じて着こなしを楽しめます。
ストンときれいな落ち感があるので、ワイドでもストレートでもスリムでも、
どんなボトムとも合わせやすいシルエットです。
開けて着る場合は、襟ぐりが深めのものをインナーに着ると首元がスッキリ見えます。
裾周りにうまれる自然な立体感が、気になるお腹やお尻をさりげなくカバーします。
また脇に向かって長くなる前裾のななめラインは、脚を長く見せる効果も！
身巾、腕周りはかなりゆったりしているので、暑い夏は風通しよく、
まだ肌寒い春の日は中に厚めのインナーを着て重ね着してもごわつきません。
春と一言に言っても、色んな春があると思います。
始まりの春、別れの春、出会いの春、冷たい春、暖かな春。
そんなそれぞれの春に、綿毛のような柔らかで優しい光が届きますように。
商品部 キドウ
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