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わたしたちのクルタアルバム

私たちシサム工房のスタッフは、それぞれ強い個性や好みのファッションがある。

でも不思議と、クルタを愛用している人は多い。
だいたいの人が持っている。

それはクルタの歴史の深さだけが理由ではなさそうだ。

身体になじみやすいデザインや形のうえに、心ごと包み込んでくれるたっぷりの手刺繍。

数年前、クルタの刺繍を初めて見たとき「すごい…」とつぶやいてしまった。

今、改めて見ても「すごい…」とつぶやいてしまう。

きっと5年後に見ても「やっぱりすごい…」とつぶやいてしまうだろう。

尊敬してやまない大切な友人ができたような、そんな感じだ。

来年からデザインや生地が一新され、新たなステージに立つクルタたち。
嬉しく楽しみでもあるけれど、ちょっとセンチメンタルにもなってしまう。

クルタの第1ステージ卒業の花道を、私たちのアルバムで彩りたいと思う。

二つとない存在

2012年のショートクルタ。過去に1シーズンだけ販売した無漂白のシリーズのものです。
真っ白ではなく、優しい白がお気に入り。

今のクルタとは違う技法で施された細かい刺繍が袖やアームホールにも入っていて、歴史を感じます。

とにかく着ていると心がほっとします。暑い夏もさらりと着られて涼しく、お洗濯しても丈夫。
すぐに乾くのでついつい良く着てしまいます。

元々同じものは二つとないという特別感がありますが、
長年着ていくうちに思い出と共に私だけの相棒感が増してきて、もはや手放せない存在です。

(商品部 ワタナベ 愛用歴9年)

後ろ姿に愛着を

手刺繍に惹かれて、愛用歴は6年。

着ていたら「後ろの感じ良いね」と声をかけられます。

自分では見えない後ろ姿を褒められてからは
さりげなくワンポイントになる袖や後ろの
細やかに施された刺繍が特に気に入っています。

(神戸岡本店 ノムラ 愛用歴6年)

時とともに浮かび上がる

元々は刺繍糸も生地も全く同じ色をしていました。

それが洗うごとに、刺繍糸の色だけ薄くなってゆき、
立体的に浮かんでるかのように見えます^^
思いもよらぬ変わり様に、楽しませてもらってます。

(裏寺通り店 ムラタ 愛用歴3年)

 

生地の成長

約10年着用のクルタです。
生地が見違えるレベルでとろっとろになります。
(思わずスリスリしています)

薄いインド綿にたっぷりの刺繍…。
繊細なのに何年も着ることができる相棒です!

(三宮SOL店 フシノ 愛用歴10年)

冬のクルタも乙

渋色好みなわたしは、まずは黒でクルタデビュー。

2代目は、ザクロで染めて老竹色にしてみました。自分だけの特別クルタです。

こんな蒸し暑い時期に言うことではないですが…
夏だけでなく、個人的には冬の重ね着アイテムとしてなにより重宝しています。

サイズも大きめを選んで、たっぷりインナーを着込みながら
厚手のカーディガンの下から、ちらりと刺繍をのぞかせるのが、乙なんです。

(オンラインストア タニ 愛用歴1年)

次の10年を共に

シサムに入って10年目で、ようやくショートKURTAデビューしました。
たくさん着ているので、早くもとろりとした柔らかい生地感に。

キツイ日差しの中でも暑苦しくなく着れて感動です!

次の10年まで大切に育てていきたいです。

(なんばCITY店 チバ 愛用歴1年)

 

今日のお守り

黒刺繍がたまらなくかっこいい。モノトーン好きの私にもドンピシャです。
なんだか魔除けのような、お守りのような、そんな安心感…

同じ生地のスカートと合わせてセットアップスタイルがお気に入りです。
モノトーン好きさんに是非挑戦してほしいです!

(京都本店 トクナガ 愛用歴2年)

 

わたしの制服

ショートクルタを初めて手にしたのは、入社前、京都旅行に訪れた8月。裏寺通り店でのこと。
翌日、早速ショートクルタを着て、観光しました。

真夏の暑い日差しから腕をしっかり守ってくれ、涼しく過ごすことができた旅の相棒でした。

入社してからは、出張の際や営業のとき、私の制服としていつも助けてくれています。

(卸営業部 マツダ 愛用歴5年)

夏の風をとおす

昨年購入したばかりのブラックショートクルタ!
毎年、真夏に一枚購入したくなるお洋服です。

重ね着したくない暑い時期に、一枚でさまになり、
風が通り抜ける生地のクルタ・ショートクルタは欠かせません!

(コピス吉祥寺店 イデ 愛用歴1年)

母とシェア

白ブラウスが大好きなのに多汗症持ちの私にとって、
見頃が裏地付きなのが本当に嬉しいポイントです。

この一枚を母と兼用しており、
真夏日はほぼ毎日洗濯するほど愛用しています。

(なんばCITY店 ナカガワ 愛用歴2年)

カジュアルのお供

約5年愛用しています。
インナーにボーダーTシャツを入れたり、シャツワンピースを羽織るカジュアルコーデで活躍しています。

藍染めの服のように色が少しずつ変化してきたのもお気に入りポイント!

(三宮SOL店 マニワ 愛用歴5年)

夏の太陽のもと

ショートクルタにシックな黒が…!と昨年即買いしたお気に入り。
1枚でで涼しいのに日よけにもなってくれる長袖♪

きれい目にしたいお出掛けちはもちろん、
土いじりや海でのレジャーまで幅広く活躍しています◎

(三宮SOL店 キタ 愛用歴1年)

 

気づけば週3

3年前に購入したショートクルタ。
どんなボトムスにも合うので、夏は週3で着るお役立ちアイテムです。

お気に入りの着方は、カラフルなタンクトップを下に着て、白のクルタからちらっと色を見せる重ね着。
真っ白を保ちたいので襟元や袖元が汚れたら洗濯石鹸で部分洗いをして、大切に着続けています。

(コピス吉祥寺店 ヨシダ 愛用歴3年)

身体にまとうインド

私のクルタは2009年もの。

シサムで売り始めた頃のもので、ボタンがくるみボタンというのも気に入っています。
元はチュニック丈のクルタだったのを自分で切ってショートクルタに。

インドが大好きだから。クルタを着ているときは、インドを身体にまとっている感じがして心が上がります。
刺繍を刺してくれている女性たちの笑顔が浮かんでくるんです。

(商品部 エンドウ 愛用歴12年)

色を重ねて

クルタと出会った時、この刺繍が「手刺繍」と知って本当に驚いたのを覚えています。
機械刺繍には出せない凹凸から生み出される華やかさと、手仕事ならではのやさしさ。
他にはない唯一無二の商品だと思います。

お気に入りのショートクルタはtezomeyaさんのワークショップに参加して自分好みの渋い色に染めました。
色が落ちたらまた染め重ねて、長く使いたい。
ずっと手放したくない一着です。

(商品部 ミズカミ 愛用歴4年)

13年の夢

はじめての出会いは13年前。
インドの出張に同行させてもらい、展示会でクルタの生産者である
カラティマクのブースで「チカン刺繍」を手に取りました。

今でもその時の感動は忘れられないです。
その緻密さに、作り手の根気と母から子へ伝える技と美的センスに取りつかれています。
いつか長期滞在して手習いに行くのが夢♪

ベストセラーでもあるクルタの胸元の伝統的な刺繍は、シサムの宝物の一つです。

(卸営業部 タネ 愛用歴12年)

わたしたちのクルタアルバム。

もし今このコラムを読んでいる方々のもとを訪ねることができたなら、
きっともっとたくさんのページが足されていくだろう。

インドの作り手と歩んできた12年という時間は
いつのまにか、数えきれないほどの「誰か」の愛しい記憶になっているはずだ。

そしてそれぞれの生活のなかで、これからもクルタの息吹は刻まれていく。

12年の愛しい物語。
その次なるページを、あなたの明日に託したい。

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