ありがとうの余韻を楽しむ

大切なあの人からの贈り物。

包み紙を開くときのワクワク感もまた
かけがえのない瞬間です。

素敵な贈り物が、わたしたちの日常に仲間入りしたあと、
残るのは、あの時の包み紙。

捨ててしまうには、もったいない。

「ありがとう」の余韻も、ゴミにしないという選択を。

sisamのギフトラッピングでは
味わいのあるワックスペーパーを使用しています。

今回はこのワックスペーパーを使って、
余韻の楽しみ方を、いくつかご紹介させていただきます。

お家の片隅で眠っている包み紙でも、ぜひ試してみてください。

読書のおともに

お気に入りの本のブックカバーにしてみましょう。

様々な大きさの本に合わせて作ることができます。

優しい質感が気持ちをリラックスさせてくれそうです。

自分で作ったブックカバーでの読書は、
普段よりもはかどりそうですね。

 

懐かしの小箱

皆さん誰しもが一度は折り紙で作ったことがあるのではないでしょうか。
懐かしの小箱です。

その日つけていたブローチを入れるもよし。ヘアゴムを入れるもよし。
飴玉やチョコを入れて机の片隅に。

様々な場面で活躍してくれるあなどれない存在です。

 

万能小袋

少し手を加えて万能小袋を作ってみましょう。

小さめに作ると、鉛筆立てやちょっとしたメモを入れるのに便利です。

大きめに作ると、散らばっている雑貨をまとめたり、ドライフラワーを挿して窓際に置けば
素敵な窓際の出来上がり。

ぜひお好きな使い方を見つけてください。

 

ちくちく袋

刺繍糸の可愛い線で囲んでみましょう。

手縫いが楽しいですが、大変だという方は
ミシンでも大丈夫です。

なんとも素敵なちくちく袋の出来上がり。

ちょっとした贈り物も、手づくりの袋に入れるだけで
真心がしっかりと伝わります。

お部屋のフックにかけて、
大切な手紙や書類を入れておく袋にするのも良いですね。

折り紙の可能性

折り紙には無限の可能性があります。

紙飛行機から手裏剣、果てはお花やドラゴンまで、
世の中のものは全て折り紙で折れてしまうのでは…

好きな形の折り紙を、まずは自由に折ってみましょう。

子どもの頃のあのワクワク感や無心な時間が、
舞い戻ってくるはずです。

指輪を置いたり、お花を挿したりと、
そこから無限に広がる用途をたっぷりと楽しみながら。

こうやって、「何をつくろうか」と考える時間も
贈り物の延長線上にある、幸せな余韻です。

贈り物の数だけ。
包み紙の数だけ。

それぞれの幸せの余韻が、素敵な形に生まれ変わりますように。

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タニ / フルカワ