
色でみつける新しい自分 -黒に挑戦編-
今日、自分をどんな人に見せたいか。
それを基準に私は毎朝、服を選びます。
同じデザイン、同じ素材でも
“白と黒。”
この色の違いだけで、
着る人の印象はガラッと変わるもの。
果たしてどれほど印象が変わるのか。
今回は白と黒それぞれの色に苦手意識を持つ、4名のスタッフで実験をしてみたいと思います。
あなたは普段、白と黒どちらを着ることが多いですか?
「黒に挑戦編」と「白に挑戦編」で分かれていますので、
どちらか側に立って、読んでみていただくときっと面白いかも。
では、レッツ実験。
黒を着るとクールに見えてしまう・・・
まずは、このコラムを書いている私、オンラインストアのサキヤマです。
私のクローゼットには、黒の服が一着もありません。
なぜなら、黒を着るとクールに見えてしまって自分らしくないなと思うから。
まずは、自己紹介もかねて、大好きな白を着たいつもの私。

白が好きとは言っても、ガーリーすぎるのも得意でないので
デニムや革小物と合わせて、カジュアルに。
このダブルガーゼの生地は、
とにかく肌触りがふわふわ気持ちよく、着る人を優しい雰囲気で包み込んでくれます。

着ている自分も、気持ちまで優しく。自然に笑顔になってしまう感覚が。
いつまでも遊び心と過ごしたい私の、ダブルリボンハオリ白です。
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OCK オーガニックコットン タンクTOP
(身長 :163cm)
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サキヤマ、挑戦の黒コーデ。

見慣れないけど、意外といいかも・・・?
上品な光沢のあるテンセルのボトムスと、普段は履かないヒールも合わせて大人っぽく。
ダブルガーゼ素材の黒は、
生地のふわっと優しい風合いのおかげでクールな印象になりすぎません。

私のように普段黒を着ない方にもとってもおすすめの一枚!
少しギャップを見せたい日、
ドキッとさせたい日にこの服で出かけたい。
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OCK オーガニックコットン タンクTOP
(身長 :163cm)
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黒を着ると暗く見えてニガテです。
いつもほがらか笑顔で癒しをくれるデザイナーのミズカミ。
内側から優しさあふれ出る彼女も、
暗く見えてしまうという理由からおなじく黒を着ない人。
まずは、いつもの見慣れたミズカミから。

うん、白がお似合い。そして見る人の笑顔も自然と誘うこの笑顔。
パンツの青とネックレスの青でリンクさせ、コーディネートに統一感を持たせています。

一見シンプルに見えるこのトップスですが、
肩にはインドの作り手によるたっぷりの手刺繍が。
表現したのはインド、ラクノーの原風景。
大きなマンゴーの実に、チカン刺繍伝統の草花が見事に描かれています。
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(身長 :153cm)
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ミズカミ、挑戦の黒コーデ。

そう、これです。このギャップが見たかった・・・!
いつも黒を着ないのがもったいないと思うほど、すっごくお似合いです。

普段黒を着ない方は、少しカジュアルさもある
ベージュのパンツと合わせると取り入れやすくておすすめ。
身幅に余裕があり、動くたびふわりと裾がなびくこのトップスは
重く見えてしまいがちな黒もふわっとなびかせて優雅に大らかに。
芯のある大人の女性の、余裕さえ感じさせるコーディネートです。
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RH ゲンフウケイワイドTop
(身長 :153cm)
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普段黒を避けてきた私たちの黒、いかがだったでしょうか。
個人的には、新しい自分を発見した感覚で嬉しくなってしまいました。
重たく、暗くみえてしまったり、
クールに見えるのが嫌で避けがちだった黒。
ふんわりとしたダブルガーゼの生地で黒に挑戦したり、
カジュアルさのあるアイテムと合わせて着てみることで、
自分たちも驚くほど自然に取り入れることが出来たかなと思います。
まだ見ぬ新しい自分に出会える一番手軽な方法、服。
ぜひあなたも、新たな挑戦をしてみませんか!
続編、白に苦手意識を持つお二人の白コーデは下記よりご覧いただけます!
FAIR TRADE LIFE STORE by sisam FAIR TRADE
サキヤマ
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