パンツに光を！～奥深きストレートパンツ編～

2022.03.22

朝、クローゼットをあけて服を選ぶとき、
トップスから手に取る人、多いかもしれません。私もそう。

でも、その日の気分を最後に仕上げてくれるのはやっぱり、ボトムスなんです。

今日はどんな生地のどんな形のパンツを履こうか。

春のはじまり、ステージライトをぐぐぐっと動かして
今月はパンツに光をあてたコラムをお届けしています。

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sisamのパンツは、ワイドパンツが主流。
でもそのなかで、すっきりラインを長年支えてきたのがストレートパンツ。

「あぁ細身のパンツか…」と思われた方、もう少しお付き合いください。
この一本が、10年間愛されてきた理由があるんです。

ゆとりや履きやすさをちゃんと残しながらも、ストレートパンツだけが魅せることのできるバランスやシルエット。

普段はカジュアルに楽しみながらも、いざという時にオフィスシーンや特別なお出かけにも自信をもって履いていけます。

履く人のなりたい自分をゆだねられる存在です。
なんと心強いパートナー。

さぁ、このパンツ、3名のスタッフはどう履きこなしたのでしょうか。

どちらのサイズがお好き

（スタッフ身長:160cm / サイズ1着用）

まずは、サイズ1と2を履き比べてみましょう。

160cmのスタッフがサイズ1を履くと、ちょうどくるぶしくらいの丈感に。
ストンと落ちたラインを楽しめます。

モノクロトーンで統一したコーデのなかで、
ブラリバッグが可愛い存在感を放っていますね。

お次はサイズ2を。
よりゆとりをもたせたシルエットに仕上がります。

裾を小さくロールアップして、引き締め効果を。

シャツと合わせて端正な印象のコーデに。
白靴下をちらりと見せて、爽やかさも吹き込みました。

足元にもポイントがある日には、ぜひロールアップでバランスをお楽しみください。

肩からゆったりと掛けたショールと手刺繍ブラウス。

今日はなんだか優雅にいきたい。
軽やかな色味のストレートパンツを仕上げに選びました。

小柄な方はロールアップもおすすめですが、
今日はあえてそのまま履いて、たゆみ感を楽しみましょう。

ロング丈のトップスや羽織ものを着たい日にも、
ストレートパンツの本領は発揮されます。

たっぷりと見せたい主役のアイテムを、すっきりと美しく支えて。

そのバランスがとても良いので、
スタッフの間でもついついストレートパンツをすぐに選びがち。

私たち、この一本に甘えすぎかしら。
そんな声があがるほどです。

まっすぐでシンプルなライン。
それは素朴で、美しくて、格好よくて。

シンプルゆえに奥深い、ストレートパンツの世界です。

あなたなら、どんな風に楽しみますか。

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