sisamスタッフの年末年始 ～エンドウの7days～
主人公は、sisamで働く2人のスタッフ。
彼女たちの年末年始を、一足早くのぞいてみましょう。
今回は商品部のエンドウの7days。
153cmの小柄な身体から、どんどんと素敵なアイデアが飛び出すベテランデザイナー。
彼女らしい、ユニークで素敵な年末年始が届きました。
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12.28 仕事納めに、しめ縄づくり
仕事納めの日、今年デザインした花の地図模様のトップスをまとって出勤。
京都の事務所は寒いので、ニットカーディガンが心強い相棒です。
ボトムスは動きやすくガーゼのキュロットを選んで。
今年も一年、多くのものづくりに関われたことをしみじみと振り返り。
お世話になった各国の方々に、ありがとうのメールを心を込めて送信します。
さて、仕事納めのお昼休みには、sisam恒例の「しめ縄づくり」を！
ワラまみれになりながら、全身を使って力強く結わっていきます。
おーいみんな、はじまるよー！！
12.29 にぎやかな荷造り
お家ではとことんラフスタイル。
オーガニックコットンのパンツは本当に気持ち良いので重宝してます。
マスタードのカーディガンで、お家のなかでもちゃんと色使いを楽しんで。
明日から岡山の実家へ帰省。いかに最小限の荷物におさめるかが、腕のみせどころ。
「そんなん持っていかんでええやろー！」「パンツ入れた？」
子どもたちと一緒に、ワイワイ、にぎやかな荷造り。
4人分のあれこれが詰め込まれたリュックは、やっぱりずっしりです…。
12.30 1年間のご褒美
「ただいまー！」
実家の玄関をがらがらと開けて。この感覚が懐かしい。
自分が母親になった今でも、帰ってくるとやっぱりほっとする特別な場所です。
夜は、久々に集う家族といつもは行けないレストランへ。
普段ゆっくり外でご飯なんて食べられないから、なんだかドキドキしてしまいます。
柔らかなテンセル生地のセットアップで、いつもとはちょっとちがったベールをまとった自分。
忙しなく動き続けたこの1年。 あぁ、ご褒美だ。
12.31 お母ちゃんがんばります
大晦日の朝、9歳の娘と実家近くの公園へ。
手織りのゆったりジャケットとパンツスタイルで、動きやすさを重視！
仕上げは、ふかふかのスヌードであったかく仕上げました。
娘につられて遊んでみるものの、ブランコ、数十秒で脱落…。酔うなぁ。
子どものペースについていくだけで、ぜぇぜぇと息切れの自分にエールを送って。
お母ちゃん、来年もまだまだがんばります！
1.1 空高くあがれ！
あけましておめでとうございます！
新年一日目、何を着ようかな。
お気に入りの手編みカーディガンの下に、”末広がり”の意味も込めたテント形のワンピースを。
お雑煮をみんなで食べた後は、初詣へ。
子どもたちが手づくりした凧を持参。
冬の寒空のもと、凧が徐々に上へ上へとあがっていきます。
新年の願いを込めて、白い息を吐きながら、みんなで空を見上げる一日に。
1.2 100歳のお祝い
祖母の家にごあいさつ。
今年で100歳を迎える、いずみおばあちゃん。
子どもたちからは、ねずみおばあちゃんと呼ばれています。
100年。
どんな景色を記憶のなかに重ねてきたんだろう…すごいなぁ。
御祝いには、お揃いのニットカーディガンを。
「ネパールという国の人たちが、手編みしてくれたものなんだよ」
何歳になっても、素敵なものをまとっていてほしい。
そして私が日々携わる手仕事のエネルギーが、祖母の日常のお守りになるようにと。
1.3 いい湯だな
三が日の最終日は、家族で温泉へ。
地元で愛される温泉は、お正月休みを締めくくる恒例のスポットに。
フード付きのトップスとゆったりキュロットは、おしゃれを楽しみつつ、着脱楽々な
自慢の普段着コーデ。
「あぁ、いい湯だったなぁ」
身体の芯まで温まって、2023年にゆるりとエンジンをかけて。
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今年はどんなものづくりと出会えるんだろう。
まだ見ぬ世界と自分に、想いを馳せて。
たくさんの人が笑顔で過ごせる1年になりますように。
皆さま、どうぞ良い新年をお迎えください。
商品部エンドウ
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