ウィンターチョコのおいしい楽しみ方

一味も二味もちがう、美味しいフェアトレードチョコレート。
sisamのオンラインストアでは、寒い季節にだけ販売をさせていただいています。

そのなかでも、全国各地から「待ってました！！」と声が聴こえてくるほどに
毎年たくさんのご注文をいただいているのが、第3世界ショップの「ウィンターチョコレート」。

豊かな自然の中で、オーガニック（有機栽培）で大切に育てられた原材料を使用しているウィンターチョコレート。

このチョコレートもまた、スイスの地でフェアトレードの仕組みにより作られています。
カカオは、ドミニカ共和国の農家の人々が大切に育てたもの。

「作る人」「食べる人」のことをとことん考え、まじめに丁寧に作られたチョコレートです。

口に含んだ瞬間に、まろやかなチョコの甘さがとろけるように広がります。
それと同時にシナモンやコリアンダーのスパイスの香りがすっと鼻を抜けるのです。

スタッフのなかにもファンの多いウィンターチョコレート。
今回は、愛好家のスタッフたちに、おすすめのたのしみ方を聞いてみました！

苦味と甘味のエンドレスラブ

苦味と甘味は、切っても切り離せない関係。
そう、コーヒーとチョコはベストカップルなのです。

コーヒーを一口すすっては、チョコを口にIN。 そしてまたコーヒーをずずずっ。
あぁ、終わりなき美味しさの航海がはじまります。

そしてもう一つのおすすめは…、ぽちゃんっ！
とコーヒーのなかにチョコを一粒落としてしまいましょう。

あまさが足りないときには、お砂糖を追加しても良し。
身体の奥からじんわり甘く温まる、ご褒美ドリンクの完成です。

スパイシーホットミルク

こちらもまたご褒美ドリンク。
お客様から伝授のレシピを、スタッフが教えてくれました。

ホットミルクに刻んだウィンターチョコを溶かして飲む方法です。

量はお好みで。
大体カップ1杯のミルクにチョコ1列分を目安にしています。

ウィンターチョコのやさしいスパイスの香りやナッツのコクが楽しめる一杯に仕上がります。

寒い冬の優しいエネルギーチャージにぜひ。

酔いたい夜には

明日は休みだ！
そんなときは、お部屋を自分だけの小さなバーにしたくなります。

ほんのり酔いたい夜には、ウィスキーとチョコレートを。
スパイシーなチョコレートは、お酒のあてとしても、よく合うんです。

今日もよくがんばった！と、チョコの甘さがわたしを褒めてくれる時間。

お酒でぽかぽか。チョコのスパイスでぽかぽか。
あとはぐっすり眠るだけ。

スタッフのスペシャルレシピ

お菓子づくりが得意なスタッフが、おやつに作ってきてくれたのは特別なパウンドケーキ。

そう、ウィンターチョコがはいっていたんです。
美味しさのあまり、みんなでうなりながら目をつぶって味わいました。

■レシピ

ウィンターチョコレート お好み
柿  100g　（ニンジンでも代替OK 美味しいです）
ターメリック 小さじ1.5
小麦粉 100g
卵 2個
ベーキングパウダー 小さじ1
オリーブオイル 60g
砂糖(茶色のお砂糖オススメ) 60g

170℃予熱あり、約35〜40分

※焼き時間はオーブンによります。

バターを使わないので、ヘルシーお菓子が好きな方にも喜ばれます。

いつもとはまたちがったウィンターチョコの存在感。
他の食材とのハーモニーをお楽しみください。

私たちの心を虜にしてやまないチョコレート。

街はバレンタインムードです。
あふれるほど魅力的なチョコレートが並んでいますが、選ぶならやっぱりフェアトレードのものをと私は思っています。

カカオやさまざまな素材を育てている農家さん。それを一つのチョコレートへと作り上げていく人々。
「甘い」「美味しい」というシンプルな幸せが、もっと奥ゆきあるものに感じることができるからです。

ウィンターチョコレートをお好きな方、そしてまだお召し上がりになっていない方、
ぜひこの機会に、ご自分へのご褒美に試していただけましたら幸いです。

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タニ