夏帽子の美学
梅雨の日々、つかの間の晴れの日には
「今だ・・!」とばかりに夏の匂いがそこらじゅうに広がっているような気がします。
「夏の匂い」は人によってそれぞれ。
焼けた地面の匂い、プールの塩素の匂い、
ヒグラシの声をつれてくる夕方のぬるい風の匂い…
小さい頃の夏の思い出がリンクしているのかもしれません。
私にとっては、「麦わら帽子の匂い」も、そんな思い出のひとつ。
夏の太陽とまだ仲が良かった頃、麦わら帽子を相棒に、
まっくろけになるまで外で走り回っていたように思います。
今では太陽を恨めしそうに見上げながら、漆黒の日傘を使うことも多くなりましたが、
夏帽子をさらりとかぶって歩いている人を見ると、「素敵やなぁ…」と思うこともしばしば。
その軽やかさと潔さに、健康的な美しさを感じるのかもしれません。
なんというか、”太陽との距離感”がちょうどいいような気がするんです。
ネパールのお母さんたちが丁寧に編み上げたsisamの夏帽子。
紫外線や暑さから優しく守ってくれる機能性と、おしゃれとして楽しめるデザイン性。
「今年もお世話になります!!」と思わず言いたくなる、心強いアイテムです。
さぁ、とっておきのパートナーとともに、夏にとびこんでいきましょう!!
大人のリボンの楽しみかた
——————–
——————–
リボンは、何歳になっても、ときめいてしまう存在。
ナチュラルな風合いのリボンハットは、可愛らしすぎずに
さりげなくそんなときめきを叶えてくれます。
気分によってリボンの位置を変えてみたり、結び方を変えたりできる一品です。
柔らかな彩り
——————–
——————–
夏は、地面に描かれる木漏れ日の模様が、一番きれいに見える季節。
てろてろと揺れる光の模様が、景色に奥ゆきをつくってくれているような気がします。
植物繊維とコットンを半分ずつ編み込んだシンプルハットも、
2つの素材を組み合わせた優しい編み模様で、帽子の表面に素敵な奥ゆきを。
かぶり心地も涼しく、シンプルななかにもこだわりを感じさせてくれます。
夏の日々に、柔らかな彩りはいかがでしょうか。
あゝ夏休み
——————–
——————–
そろそろラジオから、TUBEの「あぁ~!な~つやす~みぃ~!♪」が流れ出す頃でしょうか。
このまま無限に続くんじゃないかと思われた、夢のような夏休み。
大人には、もう遠い昔の話ですね…。
たとえ束の間の休みだとしても、夏休みは夏休み!
ぱっきり2トーンの帽子をかぶって、たまには太陽の下で思いっきりはしゃいでみたいものです。
とっておきの目印を
——————–
——————–
夏帽子マニアのスタッフに、「その魅力はなんぞや」と尋ねたところ、
「自分だけの帽子を作れるところ!」という答えが返ってきました。
ショールをリボン代わりに帽子に巻いたり、お気に入りのブローチをワンポイントでつけたり。
自由に楽しく表現をしながら、世界に一つの帽子が簡単に出来上がります。
さすがマニア。私にはその発想はありませんでした…。
シンプルな帽子にも、とっておきの目印をプラスすると、愛着もひとしおですね。
カモン太陽
——————–
KL HCノースリーブピンタックOP
——————–
たっぷりつばがある帽子は、夏を軽やかに乗り切るための心強い味方。
ワイヤーでつばの形を自由に変えられるので、紫外線からしっかりと守ってくれます。
長時間のお出かけもなんのその!!
きらりと光る真鍮ボタンが、「カモン太陽!!」と言ってるような気がしますね。
コーデの仕上げは遊び心
——————–
——————–
帽子でちょっと個性を見せたいというときは、クロシェットキャップで素朴な可愛さを。
コーデに遊びの部分をプラスできるので、一気にこなれ感が出ます。
高さがあるので、縦長のきれいなシルエットに仕上がりますよ。
夏もやっぱりベレー
——————–
——————–
ベレー好きにとっては、夏だってやっぱりベレーなんです。
まぁるいフォルムが頭にぽんっと乗るだけで、可愛く仕上げてくれる魔法の帽子、それがベレー。
コットン糸でさらっと涼しくかぶれるので、夏コーデのワンポイントとして重宝しますよ。
夏を楽しく、ヘルシーに過ごす。
これぞ夏帽子の美学。
そんな私たちの胸に秘めた美学とともに、今年も太陽の季節がやってきます。
FAIR TRADE LIFE STORE by sisam FAIR TRADE
タニ
お買い物は >>コチラから<<