パンツに光を！～竹馬の友シサムノガウチョ編～

2022.03.29

春のはじまり、ステージライトをぐぐぐっと動かして
今月はパンツに光をあてたコラムをお届けしてきました。

今回が最終回。
ラストを飾るのは、お馴染みシサムノガウチョです。

///////

シンプルに広がるAラインは、愛されて12年。

作り手にとって、年々新しいデザインにチャレンジする喜びがある一方で、
毎シーズン慣れ親しんだアイテムを作ることができるのも、大切なことです。

現地の人々とsisamの長い歩みのなかで培ってきたものづくりの基盤を、
シサムノガウチョとそれを愛する多くの人たちが支えてきてくれました。

sisamの竹馬の友ともいえる大切なパンツです。

「ほどよく」という言葉がありますが、その感じ方は人それぞれ。

でもなんだかシサムノガウチョには、その代名詞をつけたくなるんです。

ほどよく広がり、ほどよくスッキリと。
まるで履く人の個性にあわせて、良い塩梅を心得ているようです。

今季も、嬉しい2サイズでご用意しました。

さて、スタッフに履き比べてみてもらいましょう。

どちらのサイズがお好き

まずはサイズ1から。
身長160cmだと足首がしっかりと見える丈感です。

白とブラウンで統一させたコーデは、爽やかな甘さを感じます。
白靴下が効いてますね。
足元にワンポイントをおきたいときは、サイズ１がおすすめです。

お次はサイズ2でゆったりと。
丈は3cm長くなり、シルエットも全体的にゆとりができます。

ガーゼトップスと合わせて、リラックス感ただようスタイリングに。

腕で小さく揺れるタッセルとガウチョの色がひそかにリンクしているのが、
ときめきポイントですね。

小柄さんにもファンの多いガウチョパンツ。
丈は長すぎることなく、ワイドなラインをたっぷりと楽しめます。

モノクロトーンに合わせるのは、優しいブラウン。

手編みカーデも同郷のネパールから届いたもの。

心がやわらかく落ち着く、春らしい装いです。

ワンピースや羽織ものの下からちらりとのぞくシサムノガウチョも、
なかなか良い顔をしています。
さりげなくワイドなラインが見え隠れし、装いがさらに軽やかに。

主役のアイテムの魅力をしっかりと引き立てる名脇役の顔です。

履くほどに馴染む生地を楽しみながら
日常に優しく根をはる、「ほどよい」おしゃれを。

sisamの竹馬の友が、あなたの春をともに歩く素敵な友となりますように。

FAIR TRADE LIFE STORE by sisam FAIR TRADE
タニ

////////